2010年02月20日
南極料理人
ちょっと興味があったのでDVDレンタルした「南極料理人」。
極寒での南極観測隊の仕事・生活という幾らでもドラマチックにシビアに
暑苦しくも出来そうな題材を、ここまで淡々とほのぼのとさせているのが素晴らしい。
何気なく・さりげなくギャグやユーモアが要所要所に挟まれて、
この感覚がスゴく気持ち良い。
美味しいものを食べるという事が、こんなに嬉しくて幸せな事なのだという事を
普通にしれーっと表現されている。
ストーリーは至って普通。何もドラマチックな展開などない。
ただ単に極限な環境の中で、それぞれに仕事の職務を持って派遣されたおっさん達の話。
その中でもいわゆる「食」という部分にスポットが当てられているのだ。
日常では当たり前過ぎて感じない様な小さな事でも、
それに気付き楽しめれば日々の暮らしはどんどん豊かで楽しく生きて行ける。
大げさに言えば、そんな事を思わされた。
そして料理を作れる事、人に美味しいものを提供する事が出来るという事は
スゴくカッコ良くてステキな事なのだ。
やたら頑張り過ぎたり、上昇志向があり過ぎたり、生き急いでる感があり過ぎたり、
ガツガツし過ぎたりと、なんでも必死し過ぎるのは個人的に好きではない。
そんな事は当たり前だし人それぞれにリズムやスピードがあるのです。
これはぼくに合った、緩くてゆったりした空気感が漂う気持ちいい映画だった。
極寒での南極観測隊の仕事・生活という幾らでもドラマチックにシビアに
暑苦しくも出来そうな題材を、ここまで淡々とほのぼのとさせているのが素晴らしい。
何気なく・さりげなくギャグやユーモアが要所要所に挟まれて、
この感覚がスゴく気持ち良い。
美味しいものを食べるという事が、こんなに嬉しくて幸せな事なのだという事を
普通にしれーっと表現されている。
ストーリーは至って普通。何もドラマチックな展開などない。
ただ単に極限な環境の中で、それぞれに仕事の職務を持って派遣されたおっさん達の話。
その中でもいわゆる「食」という部分にスポットが当てられているのだ。
日常では当たり前過ぎて感じない様な小さな事でも、
それに気付き楽しめれば日々の暮らしはどんどん豊かで楽しく生きて行ける。
大げさに言えば、そんな事を思わされた。
そして料理を作れる事、人に美味しいものを提供する事が出来るという事は
スゴくカッコ良くてステキな事なのだ。
やたら頑張り過ぎたり、上昇志向があり過ぎたり、生き急いでる感があり過ぎたり、
ガツガツし過ぎたりと、なんでも必死し過ぎるのは個人的に好きではない。
そんな事は当たり前だし人それぞれにリズムやスピードがあるのです。
これはぼくに合った、緩くてゆったりした空気感が漂う気持ちいい映画だった。
そしてやっぱり不思議な事に、好きなモノ・好きな感覚は引き合うのか。
主題歌は、UNICORN。
復活アルバムの中で個人的に一番好きな「サラウンド」である。
「しみこませよ細胞の/すみからすみまでロングロングタイム」の所の
メロディが恐ろしい位に気持ち良い。
とてもこの映画に合ってます。
主題歌は、UNICORN。
復活アルバムの中で個人的に一番好きな「サラウンド」である。
「しみこませよ細胞の/すみからすみまでロングロングタイム」の所の
メロディが恐ろしい位に気持ち良い。
とてもこの映画に合ってます。
タグ :映画
Posted by リヤル at 22:09│Comments(0)
│な行