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2014年06月18日

偶然のナイフ・エッジ・カレス/FLIPPER'S GUITAR

■偶然のナイフ・エッジ・カレス [knife edge caress]/フリッパーズギター
作詞/作曲:DOUBLE KNOCKOUT CORPORATION

度が過ぎる程に呑んでしまう友人と、馴染みのお店でこの曲をよく唄ってしまう。

いわゆる青春時代の曲なのだ。

名曲です。

唄の上手い彼に言わせると、ぼくは「アホの声の出し方」らしい。

…確かにそうかも知れない。





通りを抜けて/遠く離れた/憎しみが今僕に急ぐ
唇噛んで/仕方がなくて/軽蔑の言葉を探した

ショールで覆う/僕の悲しさを/わけ知り顔/ピントはずれに/なぐさめればいい

間抜けな言葉で/僕を取り囲む/得意げな薄ら笑いに腹が立つのさ
思い切り胃を蹴り上げたら/君はどんな顔をするのかと思う

でたらめばかり/並べてるうち/からまった僕らの寝不足
忘れられない/離れやしない/興奮が今僕を襲う

セシル・ビートン/気取りの僕なら/退屈も嘘も切り取れるロマンチックに

偶然に出会う/そして僕は見る/震えているのは寒さのせいじゃないのさ
冷やかしや皮肉言えばいい/バカさ加減がわかるさ

僕たちは/跳びはねる/空を仰ぐ/手を突き上げて
この気持ち/これ以上/何が言える?/どう言えるだろう?

遠くまで見える/目には流れ出す/5月の涙を僕らは誇りに思う
君に会う頃はスマートに/切りつける言葉僕は吐くだろう


タグ :音楽

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Posted by リヤル at 23:52│Comments(0)か行
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