2008年12月07日
みやこ音楽祭08 2日目
ちょっとゆっくりめに2日目を観に行く。
何年振りかに叡山電車に乗った。
少しノスタルジックな気分です。
↓ 追記:ライブレポ(勝手な個人的感想)
1日目よりも昼間は寒さがマシだった。
しかし若干の疲労が残り気味で、あまり酒は飲まないと誓った。
この誓いはほんの小一時間で、もろくも崩れ去ったんだけども…。
この日はくるり登場するので1日目よりもかなり人が多く、
非常に動きにくかった。
■Lucky Lips
ゆっくり目にやってきたので、この日はLucky Lipsから観た。
何度か観てるので知ってはいますが、やはりギターが素晴らしくカッコいい。
気持ちいい3ピースのロックです。
今回はドラムのスネアの音が非常に気持ち良かった。
やはり西部講堂より音が良いのだろうか。
■キセル
前のバンドは昼食タイムで全く観れず。
そしてキセル。以前のボロフェスタの時はちょうど眠たい時間で
しっかり観てなかったので、今回こそはと思っていた。
あんまり詳しくは知らないのだけど、この人達はバンドスタイルで(ドラム入れて)
演ってないのでしょうか。
すごく気持ち良くて、気に入りました。曲もメロディも素晴らしく、声も独特。
ハーモニーも美しくて、非常にぼく好み。
エマーソン北村氏のキーボードも、もちろん気持ち良いのだが
ぜひバンドスタイルで観てみたいと強烈に思った。
また機会あれば観たい。
■mama!milk 'Fragrance of Notes' ensemble
いやいやスゴかった。一言で言えば「エロス」。まさに「エロス」。
コントラバス、トロンボーン、フルート、ピアノ、アコーディオンでの
メロウで極上な音楽だった。(ピアノが非常に気持ち良かった)
■騒音寺
いやいや、やはりスゴいです。この人達は。
曲がどうこうとかいう話ではない。
このスタイル、このキャラ、この演奏。
何も言えません。素晴らしいLIVEでした。
ダニなんダニ。
■くるり
そしてくるり。
やはりもう貫禄です。余裕です。
新曲も3曲あり、非常に素晴らしいステージだった。
この日のサポートギターが抜群に良カッコ良くて鳥肌モノだった。
(誰か分かんなかったけど、かなりスゴい人)
「ロックンロール」のアレンジが変わっていて、ちょっとルーズになっていた。
「尼崎の魚」が聴きたかったのですが、演ってくれなかったんで残念でした。
しかし、やっぱりカッコ良かった。いいライブでした。
くどいようですが、やはりこの人達は曲が強い。
…そんな訳で西部講堂を離れて開催された今回のみやこ音楽祭。
ボロフェスタもそうですが、やはりどうしてもあの西部講堂という場所のイメージが強い。
だけど主催する側は、そこに拘らず新しい楽しいモノを作ろうとしてくれている。
前は前の良さがあるが、新しいモノには未来がある。
こういう心意気のあるフェスは素晴らしい。
また楽しい時間を過ごさせてもらった。どうもありがとうです。
これもぼくの「キョートリヤル」だと。
Posted by リヤル at 14:04│Comments(0)
│ま行