2009年02月15日
「40歳問題」を観た
みなみ会館に40歳問題を観に行った。
予想通り、客層は音楽好き・ロック好きな40歳前後のアラフォーな人達でした。
バンドブーム・バブル期を通じおよそ20年のキャリアがあり40代を迎えた
三人のミュージシャン、浜崎貴司(43)・大沢伸一(41)・桜井秀俊(40)。
同じ音楽業界だけれどもジャンルも活躍するフィールドも違う三人が、
同年代だというだけで集められていきなり曲を作ってほしいという無茶振りをされる。
ただそれだけのドキュメンタリーなのに、結構スリリングな内容だった。
スタジオセッションでのやり取りから始まり、途中にそれぞれ三人のプライベートや
バックボーンな部分も挿まれ、レコーディングから最終的にライブという構成。
それぞれに実力もキャリアもあり、方法論やプライドもある。
音楽への想いや生き方もそれぞれである。
そんな中で「大沢伸一」がこの映画のキーマンであった。
彼が良くも悪くもこの映画を観た人の印象・評価を左右すると思われる。
結局、この曲は未完成なのかも知れない。
ぼく個人的にはもやもやした映画だったねぇ。
これも、ぼくの「キョートリヤル」。
※ぼくの40歳問題は、トイレが近くなったという事だ。
2時間程度の映画でも、ずっと座って観ていられなくなった。
必ずトイレに行ってしまう様になってしまった。(ひどい時は2回だ)
ぼくのパッキンはもうユルユルでバカになったのか…。
Posted by リヤル at 22:44│Comments(0)
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