リトルスクリーミングレビュー

リヤル

2013年01月28日 21:26

先日、パーカーハウスロールのマスターに「ぜひ!」と声をかけてもらったので、
「リトルスクリーミングレビュー」のライブを観に行きました。

数あるキヨシローのユニットの中でも
割りと好きだった編成です。

RCの活動休止後、「2・3's」以降のキヨシローの活動は不思議なフワフワした動きに感じて
正直あまり乗り切れず積極的に聴いていなかったのですが、
この"リトルスクリーミングレビュー"から"ラフィータフィー"の頃はちょっと盛り上がっていました。

パワフルでハードなバンド編成で、
「忌野清志郎 Little Screaming Revue」としての3枚のアルバム
楽曲・歌詞・演奏共に勢いがあって今思うと名盤です。


…と、そんな「リトルスクリーミングレビュー」のライブは
もちろんとてもステキでカッコ良かったです。

固めでゴリゴリ感のあるリズム隊とハードなギターで、抜群の演奏力。
殺傷能力高めです。

そして何より「曲・メロディ・歌詞」はキヨシローなので、本人がいないのに
凄まじく盛り上がっていました。

メインボーカルは三宅伸治氏で、藤井裕氏・富岡“GRICO”義広氏も曲によっては
ボーカルを取るスタイルだったのですが…。

…やはりぼくの頭の中と耳の奥では「キヨシロー」の声が鳴っていました。
(三宅伸治氏のボーカルももちろんステキなのですが。)

当時リアルタイムで聴いてたりライブで観ていた彼の姿や声、
そして関係無いのに当時の自分の事などを思い出して「少しだけ切なく」なってしまったです。







しかし最後には写真で登場。


改めて素晴らしい・カッコいい人だったと感じた、1月の寒い夜でした。

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