2012年12月02日
アルキネマ/Theピーズ(TRC-0017)

活動休止から復活して、今はまたインディーズ。
7年振りのフルアルバム「アルキネマ」。
いい意味で変わらない、またもや名盤でした。
「3度目のキネマ」
若い奴らには出せない太い音と言葉。
こういうのを軽くやってしまうおっさん感が良いのです。
ピーズのアルバムはいつも1曲目が強烈にカッコいい。
7年振りの新譜もやっぱりそうだった。
「絵描き」
キャッチーなコード・メロディで始まりながら、サビ前から泥臭くなる不思議な曲。
何回か聴いてるうちに味わい深くなってきました。
いわゆる「ダメな人間」に好かれる傾向が強い「The ピーズ」。
ハマり過ぎるとそれだけ世間や一般との距離が広がってしまいそうだが、
彼の曲・言葉とバンドの音は「それでいいじゃん、やりたい様にやれ。とりあえず生きろ」
と言っている気がするのだ。
…うん、大きい音・大きい声を出そう。
Posted by リヤル at 01:40│Comments(0)
│あ行
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。